おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

子育て戦略

子どもとテレビの付き合い方に悩んだら

かれこれ3年前でしょうか。我が家はテレビレス育児を遂行しており、マロへのテレビ視聴はごく限られたものにしていました。そのころの記事がこちら。 英語コンテンツやピタゴラスイッチに限って短時間見せていたわけですが、マロの成長につれてその管理もう…

絵本から本へはどう移行するのか(長男5歳)

以前も書きましたが、とにかく本を読む子どもになってほしい、というのが私の育児の軸であることもあり、我が家には子ども用の本が大量にあります。 一部ですが本棚はこんな感じ。 その時のマロの興味関心を見て、それをストレッチしてくれそうな選書を心が…

コロナウイルスに思う、息子たちが生きていくnoisyな世界のこと。

得体のしれないウイルスが流行り始め、街からマスクが消えた。それまでマスクをしていなかった人がし始め、需給のバランスが崩れたから。次はなぜかトイレットペーパーが消えた。世の中のおしりの数は変わらないのに。どうもSNSのデマが発端らしい。 「常に…

いつの間にかひらがなが読めていた長男

1歳のマロへの読み聞かせに心底疲れていたころ、(自分で絵本を読めるようになってほしいなあ)という不純な気持ちで五十音表を買った私。 その後は何もしていませんでした・・・。 保育園でも年長さんはだいたい読めているようだったので、年長で読めていな…

子どもを病気にしない子連れ通勤の心得

4ヵ月のサラ太を抱えて仕事復帰しました。認可保育園の途中入所は絶望的なので、会社近くの認可外保育所にお世話になっています。激烈高額ではあるものの(涙)、お昼休みに授乳にも通えるし、保育士さんは非常に丁寧で愚息にも敬語だし、お迎えギリギリまで…

お片づけを子どもに強制しない理由

次男は2ヵ月になりました。おっぱいあげすぎなのか、ムチムチしてきて、それがまたたまりません。 ありがたいことに、赤ちゃん好きの友人達がちょくちょく家に遊びにきてくれます。おかげで、マロの時のような孤独な産休を過ごさずに済んでいます。 大体は子…

モンテッソーリ教室の体験に行って感動・・・!

教育や育児に熱が入っている親ならきっと聞いたことがある「モンテッソーリ」。私もずっと気になっていました。将棋の藤井聡太さんやAmazonのジェフ・ベゾス氏を輩出したとされる輝かしさより、「感覚教育」という考え方がとても良さそうだなと思っていまし…

レゴスクールの体験に行ってみました。入会は見送り・・・。

最近、マロの習い事を検討しています。聴覚優位であることは間違いなさそうなので、手始めにピアノとバイオリンの見学に行ってみました。本人は結構気に入り、「どっちやりたい?」と聞くと「ピアノとバイオリン」「どっちかだよ!どっち?」「バイオリンと…

息子が『絵本博士』と呼ばれるまで絵本好きにするために工夫してみたこと

2人目は本当に腹が出るのが早い・・・。どんどん大きくなるお腹に、マロが「赤ちゃん今日は何するのー?」と毎日話しかけてくれます。やさぐれた自分からこんなにピュアな息子が生まれたことが、未だに不思議です。 最近、マロについて嬉しいことがありまし…

仮面ライダーが嫌い

何度か書いていますが、我が家はキャラクターを避けた生活をしています。アンパンマン無しのノーパンマン育児に始まり、ディズニーもトーマスも、Eテレの子ども番組からも距離を置いた育児を徹底してきました。それがここに来て、最大の難所に直面しています…

自分が息子に与えた武器で返り討ちにあっている話

マロが0歳のころから、コツコツ言語教育に勤しんできました。それが育児が楽になる近道であり、イヤイヤ期を迂回する最適なルートだと信じて。 結果、マロは本当に言葉が早く、確かに楽に感じる部分も多々あります。いわゆるイヤイヤ期も無かったと思います…

子どもの歯みがき嫌いに救世主現る・・・!

以前、息子との歯磨き戦争に終止符を打った旨書いたのですが、勘違いでした。すみません。マロは引き続き歯みがきが嫌いで、朝晩ざっと磨くだけでも一苦労です。あれこれ対策を考えたのですが、万策つきました。そもそも自分だって歯みがきが好きなわけでは…

子どもにタブレットを使わせたくない・・・。代わりにおすすめの音絵本。

以前テレビと育児について書きましたが、あともうひとつ、育児において付き合い方が悩ましいのはタブレットです。私はタブレットの方が厄介だと思っています。テレビよりも圧倒的に中毒性が高い上に、目が悪くなります。息子には、少なくとも3歳までは極力触…

外食に行くと驚かれる息子(外食トレーニングについて)

我が家は私もイクメンも美味しいものが大好き。ふたりとも舌に支配されながら生活しています。家で美味しく調理したものを食べるのも好きですが、基本的には外食が好き。週末は昼も夜も外食です。子どもができても外食だけは諦められなかったので、マロには…

わが子の認知特性を知ると、もっと子育てが楽しい。

突然ですが、どんな風に人を覚えてますか?私は名前の字面で覚えます。漢字必須。漢字を一度見れば、あのワタナベさんは渡邊さん、このワタナベさんは渡邉さんと区別がつきます。かたや、イクメンは衝撃的に名前が覚えられません。あまりにひどくて、覚える…

2歳半の息子に見せている番組(テレビレス育児について)

進級の季節です。2歳児クラスになったマロは、何だかナーバス。保育園に行きたくない!とごねることこそありませんが、頻繁に猫の真似をします。「にゃーお」と鳴きながらしがみついてくる様子を見ると、素直に甘えられない性格のようです。自分にそっくりで…

息子でテレビレス育児を実験中

息子が産まれてから、なるべくテレビや動画を見せないようにしてきました。お母さんといっしょもトーマスもアンパンマンも見せたことはありません。イクメンと相談して決めたコンテンツだけを、どうしても必要な時にだけ見せています。 私自身は、のべつまく…

子どもの言葉を早くするコツ

息子は1歳の頃からまとまった文章を話し始め、2歳5カ月の今では、コミュニケーションにおいて困ることが全くと言っていいほどなくなりました。恥ずかしながら私も相手が2歳だということを忘れて口げんかしていることがあります・・・。早く言葉を話して欲し…

イヤイヤ期考察:イヤイヤには2つのステージがある

息子を観察していて、イヤイヤには大きく分けて2つのステージがあることに気が付きました。 ステージ1: 子どもに要求があるが、それを親が叶えたくない、あるいは叶えられない時のイヤイヤステージ2:とにかく何もかもがイヤイヤ ステージ1に分類できる…

アンパンマンのいないノーパンマン生活 (キャラクター無し育児について)

我が家では、ごく一部の例外を除き、キャラクターものを育児から遠ざけています。アンパンマングッズは家になく、アンパンマンのアニメも息子は見たことがありません。ディズニーやピクサーのアニメも見ていないし、動いているトーマスも彼は知りません。保…

イヤイヤ期は予防できるか(2歳3ヶ月途中経過)

2歳といえばイヤイヤ期。この噂に聞く魔の時期が恐ろしく、なんとか回避・予防することができないか、1年以上前から模索してきました。今2歳3ヶ月の息子ですが、今のところまだイヤイヤ期は到来していないようです。というよりも、瀬戸際で食い止められてい…

息子2歳の抱負

最近マロが2歳になりました。自分の中から出てきた彼が、私が興味すらもってこなかったものを好きになったり、予想もしないことをしたり、知らないことを知っていたりする驚きに、毎日感動しています。仕事がマンネリでつまらなくても、きな臭い世の中が心配…

我が家流ネントレ(寝んねトレーニング)

私が「ネントレ」なる言葉を知ったのは、既に息子のネントレが終わった後でした。 産後3カ月での職場復帰が決まっており、それまでにマロのリズムを作りたかった私は、夜泣きの仕組みについて考察し、我流でネントレをしました。ネントレについては、子ども…

ロングフライト対応の1歳児への道

今夏、我が家は息子が生まれて以来最大の遠出をします。行き先はヨーロッパで、乗り継ぎも入れると片道15時間近くのロングフライトです。大人でも楽ではないこの道途に、動きたい盛りの1歳男児を連れて行きます。 2歳になるとがっつり航空運賃がチャージされ…

1歳児と意思疎通するために大切にしたこと。

1歳半になったあたりから、急激に息子が人間くさくなりました。もちろんそれまでも人間であることには違いなかったのですが、言語で要求を伝えられるようになり、空気を読んだり感情をコントロールできるようになりました。 同時に親としてはとても楽になり…

「イヤイヤ期」を「ちがうちがう期」にすりかえる

ワーママの先輩に会うと、一番大変だった時期を聞いてみています。7割くらいの先輩が「イヤイヤ期」だと回答します。 「突然地面でイヤだイヤだとばたつき始め、なだめすかしている間に終電を逃した」 「毎日同じ服を着たがる。気に入らない服では保育園に行…