おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

息子2歳の抱負

最近マロが2歳になりました。自分の中から出てきた彼が、私が興味すらもってこなかったものを好きになったり、予想もしないことをしたり、知らないことを知っていたりする驚きに、毎日感動しています。
仕事がマンネリでつまらなくても、きな臭い世の中が心配でも、私にはあまり大した問題ではありません。今日の株価よりも、息子が最近覚えた単語の方が重要です。今の私は、マロの吸収力に何よりも興味があります。
そんな2歳になった息子の抱負を、勝手に考えてみました。

 

自分で絵本を選べるようになる
今までは、私が息子の好みやブームを考えながら本を選んでいました。それはそれで楽しいのですが、実際探すのに結構な労力と時間が必要です。せっかく買ったのに見向きもしなかった絵本も沢山あります。マロが自発的に読みたい絵本を選択してくれれば、家計にとってもありがたいです。

 

英語のインプットを増やす
今は、テレビの英語コンテンツを見せたり、簡単な単語を私が教えたりしています。が、やっぱり全然足りていません。舌と耳の素地を作りたいので、良質な英語にもっと触れて欲しいなと思っています。我が家の英語教育については、少しずつ書いていきます。

 

座って勉強する癖をつける
どんどん動きが激しくなる2歳だからこそ、机に向かい集中する習慣をつけてほしいです。お絵描きでもレゴでも、何でも良いんです。勉強でなくても良い。でもできれば、私が勉強好きなので、3歳になる前に一緒にドリルとかできるようになりたいです。

 

息子に対してのびのび育って欲しいという気持ちに嘘はないはずなんですが、自分がやりたい育児を試してみたいという衝動にも、私は正直でいようと思っています。マロの2歳は一度しかありません。20代の生活が30代のお肌を作るように、2歳の生活が3歳の脳を作ると信じています。ようやく言葉でコミュニケーションがとれるようになった今、マロの一年を大切にすることが、先々彼にとって意味をもってくれると良いな、などと考えています。