おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

絵本から本へはどう移行するのか(長男5歳)

以前も書きましたが、とにかく本を読む子どもになってほしい、というのが私の育児の軸であることもあり、我が家には子ども用の本が大量にあります。

一部ですが本棚はこんな感じ。

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その時のマロの興味関心を見て、それをストレッチしてくれそうな選書を心がけています。従ってジャンルは雑多。

気がついた時には、長男専属の読み聞かせマシンと化していた私。涙ながらに「今日は疲れてるからマジで勘弁してくれ」と長男に頼み込んだことも1度や2度ではありません。
もう記録するのをやめてしまいましたが、4歳までは平均7冊読み聞かせていました。


その甲斐あってか、思惑通り絵本大好きに仕上がった長男。
喜ばしいことなのですが、何故だかまだ読み聞かせが続いています。ひらがなもカタカナも読めるのに「これ読んでー」が終わらない。

読み聞かせの重要性は私もよくよく理解しているつもりです。でも(そろそろ10のうちの2くらい自分で読んでくれない?)と思うわけです。私も忙しいし、次男にも読み聞かせなきゃいけないし。

 

ネクストステップとして『エルマーのぼうけん』『わかったさんシリーズ』『かいぞくポケット』のような簡易な児童書を買ってみたのですが、最悪なことに最初から最後まで読み聞かせをさせられる羽目になりました。
満面の笑顔で「これ読んでー」とエルマーを持ってくる息子の顔が悪魔に見えた。

 

何となく、絵本の読み聞かせから児童書の自分読みまでは、少し距離があるような気がしました。そこで思いついたのが漫画です。
漫画であれば絵と字のどちらを追っても内容は理解できるし、自分読みへの移行に使えるのではないか、という仮説を目下検証しています。

最初は、SFへの導入としてドラえもんを揃えようとしたのですが、のび太君のあまりの体たらくに(私が)耐えられずに断念。何なんですかね、彼。二次元の人物であっても関わりたくないタイプです。
とりあえず様子見で、学習漫画を少しずつ本棚に置いてみています。今日はサバイバルシリーズを熱心に眺めていました。文字を追えているのかどうかは不明。

publications.asahi.com

 

子どもを本読みにする旅はまだ続く・・・。