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おもちゃと1歳児とイクメンとの生活

新米ワーキングマザーの試行錯誤子育て

【絵本レビュー】『ちっちゃなミッケ!(のりものがいっぱい&1・2・3とあそぼう)』 

『きんぎょがにげた』で見つける系絵本の良さを知り、他にもないかと調べて『ミッケ!』を知りました。いくつかシリーズがあるのですが、この『ちっちゃなミッケ!』が小さな子どもにぴったりです。左のページに車やおもちゃなどの写真が載っていて、それと同じものが右のページに隠れています。それ以外の普通の『ミッケ!』だと、文章から隠れているものを探すようになっていて、まだ語彙の少ない1歳児には楽しめないかもしれません。

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最初に買ったのは『のりものがいっぱい』の方です。折角なら好きなものを探す方が楽しいかなと思って買いました。結構難しいです。青い車を探すにしても、他の色の車に紛れ込んだりしていて、1歳になりたてのころは一部のものしか探せませんでした。『のりものがいっぱい』と銘打ちつつ、なぜかカエルや脱ぎ散らかした靴下を探せという指示も出されます。マロはそんなのお構い無しに、好きな列車や消防車を指差します。

少しずつ探せるものが増えてきた頃に『1・2・3とあそぼう』を買いました。数に親しんでもらって、ゆくゆくは理系に・・・という下心も無くはないです。この本はよくできていて、例えば2のページには、数字の2だけでなく、2にまつわるものがあちらこちらに出てきます。隠れた2を一緒に探しながら、楽しんで数の概念が身につく良書です。外出先に気軽に持って行ける小ささもポイントが高いです。

この本のおかげか、最近のマロは数に興味を持ち始めました。親の劣等感や憧れを押し付けるのは良くないとわかってはいるのですが、(理系の息子って何だか良いな)と思ってしまう未熟な自分がいます。

【おもちゃレビュー】息子が「ABC」と言うようになった(アルファベット表)

こどもちゃれんじbabyを一瞬購読していた時、一緒に入っていた広告を見て、ワールドワイドキッズ(ベネッセの子ども向け英語プログラム)の資料を取り寄せてみました。総額20万円という値段で即座に断念したのですが、無料でついてきたアルファベット表が大活躍しています。

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値段
0円(資料請求のおまけ)

良かった点
・お風呂の壁に水でくっつく。
・イラストとアルファベットのみでごちゃごちゃしていない。

いまいちだった点
・特になし。(無料なので・・・)

息子の反応
ひとつのアルファベットにつき、そのアルファベットから始まるものが2つ描かれています。イラストがシンプルで可愛らしく、下手にキャラクターものじゃない点も良いです。
これを湯船に浸かって目の前に来る位置に貼っています。我が家ではゆるく英語教育をしています。ゆるすぎて教育とは言えないレベルですが、一緒にお風呂に入りながら、このアルファベット表を前にABCソングを歌ったり、"Apple" "Ant"と指で示したりしています。
言語は日常です。まとまった時間をとって教えようとしたり、高価な教材を使ったりすると、それは日常というよりも勉強に近づいてしまう気がします。
我が家の場合、子どもには絶対に英語ができるようになって欲しいとまでは思っておらず、日常的に細く長く触れさせて多少できればいいかなという方針なので、このアルファベット表も毎日は使いません。気が向いた時に、私自身の発音チェックも兼ねて読み上げる程度にしています。
それでも最近、マロはこの表を示して「ABC」と言うようになりました。しかも、「えーびーしー」ではなく「えいびーすぃー」と言います。子どもの耳はつくづく素直だなと思います。「えーびーしー」だと教えれば「えーびーしー」だし、「ABC」だと教えれば「ABC」だと覚えます。
「えーびーしー」だと思っていたものを「本当はABCだ」と教え直すのは難しいです。子どもは素直な一方で、一度血肉にしたものについては頑固な一面もあります

【絵本レビュー】『ぽんちんぱん』(柿木原政広)

息子が話し始めた1歳ごろに、口ずさみやすいリズムフレーズが出てくる本を与えてみようと思って買いました。

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食パンやロールパン等、いろんな種類のパンが出てきて、かじられたりちぎられたりした姿に変わります。「ぽんちんぱん」「ちぎちぎぱっぱ」といったリズミカルなフレーズがそれに添えられています。ストーリーはありません。

気合をいれて「ぽん、ちん、ぱぁん!」と煽ってみたのですが、マロは無反応です。「ぽんっ、ちんっ、ぱんっ」とスタッカートをきかせても駄目。残念ながらマロの音楽性には合わないようでした

リズムフレーズ系の絵本は親の演技力も重要なので、ノリと勢いに自信の無い私にはハードルが高いと感じました。一方で、保育園で読み聞かせてもらっている「じゃあじゃあびりびり」や「がたんごとん」は、気に入って家でもぶつぶつと口ずさんでいます。保育士さんのテクニックもあるでしょうし、友達との唱和の楽しさもあるのでしょう。リズムフレーズ系絵本は保育園に任せることにして、うちでは買わないことにしました。
マロは一日の半分以上は保育園で過ごしているので、絵本もおもちゃも、保育園にあるものも含めてラインナップを考えるようにしています

1歳半の息子のスプーン遍歴

おもちゃではないのですが 我が家に子ども用のスプーンが溜まってきたので、使用感をまとめてみました。

左から購入した順になっています。左3本がフィーディング用(親が子どもにあげるときに使う)で、右3本が子どもが自分で使うスプーンです。左から①~⑥とします。

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リッチェル おでかけランチくん

離乳食を始めるときに買ったスプーンです。離乳食超初期から使える小さなスプーンと、ちょっと大き目のスプーンの2本セットで、持ち運び用のケースに入っています。シリコンでできているので、味の邪魔にもならないし、口の中に入れて嫌がる感触でもないと思います。色がビビッドなので、食材の色が沈着しても目立ちません。最初のスプーンに迷ったらとりあえずこれで間違いはないかなと思います。今でも親があげるときには使います。

OXO フィーディングスプーン

外出先でベビーフードをあげようとした時、スプーンを忘れたので百貨店で急遽買ったものです。ケースもついています。色が落ち着いていて、持ち手もしっかりしているので高級感があります。

これはヘッドが大きめなのですが、とにかく浅いです。スープだと、掬えてるんだか掬えていないんだかわからないぐらい浅いです。スプーンと言うよりちょっとしたヘラです。固形物であれば、量も乗るので悪くない使い心地です。

リッチェル レトルトパウチ用スプーン

これはすごく便利です。外出先で離乳食をあげる機会が多い人は、買って損はないと思います。個包装になっていて衛生的で、軽いです。安いので使い捨てても惜しくないですが、結構丈夫なので私は洗って繰り返し使っています。柄が長く、レトルトのベビーフードの底まで、手を汚さずに掬うことができます。ヘッドの深みもあるので、水分が多い離乳食でもストレスなく掬えます。柄が邪魔になるので、子どもが自分で使うのには適さないと思います。

 ④エジソン フォーク&スプーン

そろそろ自分で食べてもらおうと思ったころに買いました。スプーンとフォークがセットになっていて、ケースもついています。並べると比較しやすいですが、⑤や⑥対比柄が細くて短いです。マロは手のひらが大きめなので、何となく持ちづらそうです。

Lullababy ベビー食器セットの付属スプーン

マロが一番使いやすそうなスプーンがこれ。柄が太くてころんとしていて、大き目のマロの手にフィットしているようです。さらに絶妙なカーブのおかげで、ちょっと手の向きを変えるだけでまんべんなく食事を掬い取れます。マロは口が大きい上に一口も大きいので、大きく深いヘッドでがっつり食べられて満足そうです。
このベビー食器は吸盤でテーブルに固定できるようになっていて、食事をすぐにひっくり返す時期には本当に助かります。蓋つきで電子レンジ可なのも最高です。1,800円で買ったのですが、今見ると6,000円になっています・・・。

OXO スプーン&フォークセット

⑤のスプーンとフォークがばら売りで買えれば一番なのですが、無いので形状の似たこちらのスプーン&フォークを買いました。⑤と違って金属なので、ちょっと重たくて扱いづらそうです。

 

今一番使っているのは⑤のLullababyのスプーンで、外出用に個包装の③を持ち歩いています。
私がせっかちなこともあり、離乳食期には次から次に息子の口に食べ物を運んでいました。そのせいか、自分で食べられるようになっても、ごっそりと掬って口の中一杯に食べ物を詰め込むようになってしまいました。それもあって、ヘッドの大きなスプーンを選びがちです。
ゆっくり噛んで食べるのが健康的なのは分かっているのですが、なかなか余裕がありません。吸い込むように食べてくれるのは見ていて気分がいいのですが、たまに喉に詰まらせそうになっていて申し訳ない気持ちになります。

【おもちゃレビュー】コップ重ねはどう遊ぶ?(ボーネルンドのスタッキングトイ)

コップ重ねというおもちゃの存在を私に教えてくれたのは、同級生で一番早く結婚して一番早く出産した友達でした。当時2歳くらいの彼女の息子に会った時、コップ重ねで熱心に遊んでいました。「シンプルなのにとにかく遊び方の幅が広いおもちゃ」だと友達は説明してくれ、当時仕事と飲み会に明け暮れていた20代の私(独身・彼氏無し)の脳裏に、(子どものおもちゃと言えばコップ重ね)と刻まれました。もし子どもができたらこれを買ってあげようと思ったものでした。

それからX年がたち、友達の息子はもう小学生、私もついに息子にコップ重ねを買いました。キャラクターものや可愛らしいものが多かったのですが、スタイリッシュなコップ重ねが欲しくてかなり探しました。

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値段

1,480円 

良かった点

・子どものおもちゃらしからぬ美しい色とデザイン。

・厚みがあり、中にものをいれても全く歪まない。

いまいちだった点

・円ではなく四角なので、向きを揃えないと重ねたり積んだりできない。 

息子の反応

コップ重ねは入れ子状になったおもちゃで、収納したり積み上げたり、おままごとの道具にしたり、砂遊びや水遊びに使うこともできます。シンプルで使い道の多いはずのおもちゃなのですが、マロはあまり使ってくれません。順に重ねて収納して見せても、自分でやろうという意欲は湧かないようです。逆に積み上げて見せると、嬉しそうにガシャンと倒します。積み上げてはガシャン、積み上げてはガシャン、積み上げないうちにガシャン・・・。半端じゃない徒労感です。やがて親もあまり触らなくなりました。

どうも今のマロにはあまり面白さのわからないおもちゃのようです。友達の息子は夢中で遊んでいたし、評判も良いおもちゃなのなのに。当然なのですが、やはりおもちゃの好みも子どもによるものだなと思います。
結構苦労して探したおもちゃなので、当分は手元に置いて様子をみるつもりです。・・・が、検索していてハイパープレミアムが乗ったプライスで売られているのを見つけてしまいました。売りたい・・・。売って利ざやで上質な積み木とか買いたい・・・!

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【絵本レビュー】『のりものいろいろかくれんぼ(型抜き絵本)』(いしかわ こうじ)

『まてまてころころ』と同じ、いしかわこうじさんの絵本です。こちらはごく最近、息子が1歳4ヶ月か5ヶ月のころに買いました。ちょっと買うのが遅かったかなと思っています。

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見開き左のページに下地が描かれており、穴が開いた右のページを重ねると乗り物が現れます。こんな感じです。

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乗り物大好きなマロの食いつきは上々でした。ところが、すぐに内容を覚えてしまい、左のページだけで乗り物の名前を当てられるようになってしまいました。全然のりものかくれんぼしませんでした。「これは何でしょう?わからないかな?じゃーん、電車でしたー!」的なくだりは最初の数回だけ。
今や、「これは?」「でんしゃ」「これは?」「らっく(トラック)」「これは?」「こーき(飛行機)」と、淡々としたものです。すぐ終わってしまうし、何だか味気ないです。マロは気に入っているようですが、私の好みとはちょっと違う絵本です。

この時期に与える絵本はあくまで道具だと思っているので、コミュニケーションに広がりを生む絵本の方が私は好きです。その点では、この絵本は1歳半のマロと愉しむには情報量が少なすぎるように感じました。赤ちゃん絵本としてはとても良いです。0歳から買った方が楽しめたかもしれません。

【絵本レビュー】『ハッピーバースデー、ペネロペ!』(アン グットマン)

絵柄のかわいさとレビューの良さで買ってみました。ペネロペの仕掛け絵本。数ある中から、ちょうどマロの1歳の誕生日が近かったので、『ハッピーバースデー、ペネロペ!』にしました。

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結構大型の絵本で、子どもは両手でないと持てないサイズです。ペネロペが自分の誕生日パーティの準備をするストーリーで、招待状を送ったり、風船をふくらませたり、ケーキの仕上げをしたり。大忙しのペネロペを仕掛けを動かして手伝います。遊び心満載の仕掛けは良くできていて、動きの意外さに大人でも何度も動かしたくなります。さながら芸術作品です。しかしながら、複雑な仕組みがアダとなって、見る影もないくらいにマロがボロボロにしてしまいました。力加減の問題ではなく、仕掛けが面白いあまり、どういう仕組みなのか見たいという気持ちですぐに破ってしまうようです

うちでは仕掛け絵本を破ってもお咎めなしにしていて、破ったところをテープで補修しています。しかしながら、このペネロペの仕掛け絵本ばかりは、パーツが多く仕掛けが込み入っているため、大きく壊れると私の技量では直せません。
例えばこのページは、つまみをを回すだけでボールが飛んで行き、積み上げられた箱をバラバラに倒すという巧妙な仕掛けがついていました。何がどうなってそんな動きができていたのか、最早さっぱりわかりません。

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最近マロは絵本を壊さなくなってきたのですが、2,000円台の絵本を一瞬で駄目にされると、さすがに心がざわつきます。ペネロペの仕掛け絵本は私も好きなので新しいものを買ってあげたいのですが、もう壊さないなという確証が持ててからにするつもりです。

【おもちゃレビュー】ハーモニカでよだれが出なくなる?

マロはよだれが多い赤ちゃんでした。一日に5回も6回もよだれかけを取り替えていて、それでも間に合わないほど。保育園でも「よだれがすごいです」と言われていました。「よだれには殺菌作用があるので、虫歯になりにくいらしいですよ」とフォローされましたが、マロは1歳過ぎても歯が生えてきませんでした。
大量のよだれは、何かに役立つこともなく、ただとめどなく流れ出て、そこらじゅうをよだれ塗れにしていました。

口の筋肉を鍛えるとよだれが口外に出にくくなる、という情報を見つけ、ハーモニカを買ってみました。ラッパも考えたのですが、おもちゃのラッパしか見つかりませんでした。我が家はおもちゃ楽器を避けるようにしているため、ヤマハのハーモニカにしました。

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値段

1,300円 

良かった点

・水洗いできるので清潔に使える。

・でたらめに吹いても和音になるので、耳障りが良い。音も大きすぎない。

・子どもの肺活量でも充分に綺麗な音が鳴る。

・ラッパと違い、吸っても吐いても音が出る。

いまいちだった点

・虫歯がうつるらしいので、親が吹いて見せたあと洗浄する必要がある。

息子の反応

結論から言うと、ハーモニカは息子のよだれには効果がありませんでした。マロのよだれは1歳過ぎくらいから少しずつ減少し、1歳半になるころには嘘のようになくなりました。なくなったのはただの成長であって、何かが功を奏したわけではない気がします。

一方でハーモニカは活躍中です。最初はひゅるるると弱弱しかったのが、プープー鳴らせるようになりました。ハーモニカは子どもにぴったりの楽器だと思います。誰がどう鳴らしてもそれなりの音になりますし、喉を突いたりする心配もなく独りで使わせられます。大きく鳴らしても音色は優しいし、うるさく感じません。吹き続けるのは疲れるようで長くは遊べませんが、単一な音の電子ピアノと違って、音の変化で成長を感じることもできます。

よだれには効果無しでしたが、もしかしてハーモニカのせい?と思うのは、マロの声の目立ち方です。音量もですし、よく通る声質だと思います。
私自身が、「ビルの端から端まで届く」「こいつに呼べない店員はいない」と揶揄される声のうるささなので、ハーモニカのせいではないかもしれませんが。

store.shimamura.co.jp

【おもちゃレビュー】1歳児にくもんのあいうえお表

息子に文字を教えたいと思ったきっかけは、自分が楽をしたいからでした。読み聞かせはなかなか体力が必要で、特に同じ絵本を何度もせがまれると、もう後半は(まだやるのか・・・寝たい・・・)と、明け方のカラオケのような気だるさすら感じてしまいます。息子はかわいくとも、忍びよる老いには勝てません。

(自分で読めたら私が読まなくてもいいんじゃ・・・!)と思いつき、あいうえお表を買いました。くもんの『おふろでレッスンひらがなのひょう』です。水でぬらしてお風呂に貼っています。私は夫と違って細かいことは気にならない人間なので、ちょっと曲がっています。

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値段

670円 

良かった点

・水で貼るだけなので簡単に張りなおせる。なかなか剥がれない。

・その文字ごとに絵がついていて、関連付けやすい。 

いまいちだった点

・やや割高感がある。

・サイズが大きく、湯船につかったままでは上の方の文字が見にくい。

・「ゐ」と「ゑ」がない。 

息子の反応

一歳児にあいうえお表を買ったと言うと、「え!早過ぎない?」と言われました。私も早いとは思ったのですが、いずれは必要なものなので、早く買った方が償却できるかなと思って買いました。実際お風呂に貼ったものを見せても、当初マロは一体何なのかわからない様子で、興味なさそうに一瞥していました。
ところがお風呂で毎日読み上げていたところ、最近になって真似をするようになってきました。あ行から順に読むと、このひらがな表を指差しながら、なかなかの精度でリピートアフターミーしてくれます。

親の真似をしているだけですが、発声の練習をするだけでも意味があると思いますし、今は興味を持って親しんでくれるだけで良いので充分です。その点で、個人的にはあいうえお表は早く与える意味があると考えています。
自分で絵本を読まるようになるまでの道のりは長いですが、楽しみながらそこにたどり着いて欲しいものです。

【絵本レビュー】『いろいろバス』(tsupera tsupera)

息子が「バス」と言えるようになったころで、バスにまつわる絵本を探していました。そのときに『いろいろバス』を見つけ、マロの好きな『やさいさん』のtsupera tsuperaさん作だったので即決しました。これは出会えてよかった絵本のひとつです。

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タイトルの通り、カラフルなバスがやってきて、そのバスと同じ色の生き物や食べ物が次々に乗降する絵本です。赤いバスにはトマト、黄色いバスにはオムレツ、といった具合です。(このサイズは乗らないやろー)(こんなん乗せられたら他の客迷惑やろー)などと突っ込みたくなるようなものが、賑やかにバスに集まってきます。

この本のポイントのひとつは、その魅力的な色使いにあります。例えばトマトの赤とタコの赤は、異なるテクスチャと色合いの布地で描かれていて、そのことでとても生き生きとして見えます。最後の方に、バスと乗客が集まっている見開きのページがあるのですが、乗客のひとりひとり?ひとつひとつ?がカラフルで凝っていて、ついつい見入ってしまいます。マロもこのクライマックスが好きで、「きいんさん(=きりんさん)」「ぺんぺん(=ペンギン)」「こわい(=蜘蛛)」などと言いながら指差しています。

最近のマロは「いろいろいろいろ・・・いろいろいろ・・・」とこの本を持って近づいてきます。そろそろ色と色の名前をリンクさせて教えたいと思っていたので、その点でも使える絵本です。

気になるのが、『いろいろバス』には青色が登場しない点です。なぜ三原色揃えずにピンクが選ばれたのか。綺麗な色使いの青が見たかったなと思います。