おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

【おもちゃレビュー】息子が「ABC」と言うようになった(アルファベット表)

こどもちゃれんじbabyを一瞬購読していた時、一緒に入っていた広告を見て、ワールドワイドキッズ(ベネッセの子ども向け英語プログラム)の資料を取り寄せてみました。総額20万円という値段で即座に断念したのですが、無料でついてきたアルファベット表が大活躍しています。

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値段
0円(資料請求のおまけ)

良かった点
・お風呂の壁に水でくっつく。
・イラストとアルファベットのみでごちゃごちゃしていない。

いまいちだった点
・特になし。(無料なので・・・)

息子の反応
ひとつのアルファベットにつき、そのアルファベットから始まるものが2つ描かれています。イラストがシンプルで可愛らしく、下手にキャラクターものじゃない点も良いです。
これを湯船に浸かって目の前に来る位置に貼っています。我が家ではゆるく英語教育をしています。ゆるすぎて教育とは言えないレベルですが、一緒にお風呂に入りながら、このアルファベット表を前にABCソングを歌ったり、"Apple" "Ant"と指で示したりしています。
言語は日常です。まとまった時間をとって教えようとしたり、高価な教材を使ったりすると、それは日常というよりも勉強に近づいてしまう気がします。
我が家の場合、子どもには絶対に英語ができるようになって欲しいとまでは思っておらず、日常的に細く長く触れさせて多少できればいいかなという方針なので、このアルファベット表も毎日は使いません。気が向いた時に、私自身の発音チェックも兼ねて読み上げる程度にしています。
それでも最近、マロはこの表を示して「ABC」と言うようになりました。しかも、「えーびーしー」ではなく「えいびーすぃー」と言います。子どもの耳はつくづく素直だなと思います。「えーびーしー」だと教えれば「えーびーしー」だし、「ABC」だと教えれば「ABC」だと覚えます。
「えーびーしー」だと思っていたものを「本当はABCだ」と教え直すのは難しいです。子どもは素直な一方で、一度血肉にしたものについては頑固な一面もあります