【おもちゃレビュー】ボールおもちゃいろいろ
最近の息子は、かんしゃくを起こすことも増え、思うように行かないと大好きなおもちゃでさえ投げてしまうことがあります。魔の2歳の前触れなんでしょうか・・・。
投げてはいけないものを教えるためには、投げて良いものを同時に与えることが効果的なのではと考えていて、我が家ではボールのおもちゃを複数用意しています。ボールおもちゃは大体安価で、ボールのやり取りを通じて言外の対話ができる素晴らしいツールです。
我が家にあるボール?球体? の一部をご紹介します。
柔らかい布製のボール
メインで使うボールは、柔らかくて大き目のものを選ぶと良いと思います。柔らかさは当たっても痛くないという点でも必要ですし、小さな手でボールを掴みやすいというメリットもあります。手のひらサイズの小ささだと、投げることはできても蹴りにくいので大き目がオススメです。
オーボールでも悪くはないですが、指に引っかかるので我が家では使っていません。
風船
百均で買える風船も常備しています。風船は落下が緩やかなので、子どもでも軌道を見てキャッチしやすいのが良いです。腹七分くらいの膨らませ方にしておけばなかなか割れません。
紙風船もオススメです。アタック時のカシャカシャ音がマロはお気に入りです。すぐにしぼみますが、ふーっと吹いて膨らむ様子も好きらしく、ぺしゃんこにしては膨らましてくれと持ってきます。すぐ破れるので使い捨て同然になるのが難点です。
スーパーボール
このスーパーボールは、マザー牧場のガチャガチャで手に入れたものです。あまり可愛くない羊が閉じ込められています。マロはガチャガチャが好きで、出先で目ざとく見つけては「ガチャガチャ!ガチャガチャ!」とねだります。
スーパーボールは反発係数が強くあちこちにぶつかってしまいますが、不規則で派手な動きは子どもの大好物です。
私は省エネ指向で怒ることが苦手なので、息子に対してもあまり叱らないようにしています。子どもを叱ることで思い通りにすることに意味も感じないので、叱る機会そのものを減らすことに気を配っています。
なので、息子が投げてはいけないものを投げようとしたときも、なるべく投げてしまう前に止めるようにしています。代わりにボールを持たせて、ついでに投げて良いものと悪いものを伝えます。今はそううまく事は運ばないことが多いですが、気長にやるしかないかなと思っています。