連結好きの息子が愛する絵本とおもちゃ
引き続き高鉄分の息子ですが、「鉄道」というジャンル内においてもブームがあるようです。少し前は蒸気機関車が好きで、その前は在来線が好きでした。なぜかパンタグラフにハマった時期もあります。図鑑の中のパンタグラフというパンタグラフを次々に指し、私に「パンタグラフ!」と叫ばせる遊びを繰り返させられて、母はしんどかったです。
彼の最近のブームは「連結」です。秩父鉄道のSLに乗った時に、たまたま生で連結作業を見られたのですが、それ以来連結に夢中です。
マイナージャンルなのかもしれませんが、連結好きの子どもにおすすめのものたちを紹介します。
絵本『れんけつガッチャン』
ストレートに連結がテーマの絵本です。色々な列車が一両ずつでてきて、ガッチャンしていきます。ざっくりした可愛い貼り絵で、0歳からでも楽しめそうです。連結部分は、フック型の自動連結器になっていて、大きく強調されて描かれています。連結好きには間違いない一冊。
絵本『しんかんせんでビューン』
以前にも紹介した、視覚デザイン研究所の一冊。連結の絵本ではありませんが、こまちとはやぶさの連結シーンが、見開き1ページで大きく描かれています。
「前オーライ!前オーライ!やわやわーとまれー」と駅員さんが合図をしているのですが、マロはこの台詞をいたく気に入り、よく真似して連結ごっこしています。
プラレールの貨物セット
2歳の誕生日に親戚からいただきました。それまで持っていたプラレールは3両編成のみだったので、貨物セットは圧巻の長さ。もう自分でプラレールを繋いだり外したりできるようになったので、思う存分ガッチャンしています。
未だに列車の何が息子を魅了しているのかわからないのですが、連結に没頭する理由はさらにわかりません。一緒に電車に乗ると、連結の幌の部分を見つめて「れんけちゅ・・・」とうっとりしています。先行き心配です。