おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

【おもちゃレビュー】くだもの・やさいカード1集

『リングカード・ABC』の反省から次に買ったのが、くもんの『くだもの・やさいカード1集』です。身近な果物や野菜が写実的な絵で描かれていて、裏には名前だけではなく、実のつき方や簡単な解説まで書かれています。

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値段

972円 

良かった点

・絵がかなりリアルなので、言葉の覚え始めには最適なカード。

・値段のわりに情報量が多く、お得感がある。

いまいちだった点

・特に無し。幼児期にはこれ以上ないカード。語彙が増えればフラッシュカードのように使って発語のスピード感を鍛えることもできるし、カード裏の説明も一緒に楽しめる。遊び方を変えながら長く使える。

息子の反応

まだ話せない時期から、絵の中の果物を手でつまんで食べようとしていました。そのくらい絵がリアル。言葉の進んだ最近では、絵を見せると名前を当てられるものも出てきて、成長が嬉しい今日この頃です。ただし、好物はイチゴでもミカンでも全部「りんご!」になっています・・・。訂正しても「りんご!」と言い張ります。

シリーズで『動物カード』や『生活道具カード』もあるので、息子の興味関心に合わせて書い足したいと思っています。

 

shop.kumonshuppan.com

【おもちゃレビュー】リングカード・ABC

私が幼い頃カード好きだったので、子どもにもカードを、と思っていました。一番最初に買ったカードがこれ。デパートで赤ちゃん向けのカードとして売られていて、息子が6ヶ月にならないくらいに買いました。

厚紙の表にイラスト、裏にその英名と和名が書いてあります。穴が開いていて、プラスチックのリングでひとつに束ねられます。大きくてカラフルな単語カードのようなものです。

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値段

2,160円 

良かった点

・まだ早いかなと思ったものの、次々にめくって眺めたり、箱からぶちまけたりして遊んでいた。ビビッドな色が赤ちゃん向きなのかも。

・紙が厚手でしっかりしており、なめてもかじってもへたれない。

・角が無いカードなので安心して遊ばせることができる。

・リング単品でも、腕にかけたりして楽しんでいた。

いまいちだった点

・イラストがかなりデフォルメされており、一体何の絵なのかわかっていない様子だった。おそらく未だに良く分かっていないので、このカードを英語教育に使うのはまだ先になりそう。

・やや高い。 

息子の反応

このリングカードで良かったのが、息子が紙をめくるという動作を覚えたこと。集積した紙に対する物質的興味が、今の息子の絵本好きにつながるきっかけになった気がします。それだけでも買ってよかったと思っています。絵本だと力加減がわからず破ってしまう子でも、カードなら安心。

 

イラストは大人でも首をかしげるようなものもあり、名前当てのようなカード遊びには向きません。そのため、最近ではほとんど手に取らなくなりました。言葉を教えるのであれば、実際の見た目に近いものでなければ駄目なのかも、とこのリングカードで逆説的に気が付きました。

 

www.assiston.co.jp

はじめに

2015年に薄眉の元気な男児を出産しました。保活のために3ヶ月で認可外に預け、ワーキングマザーとなって1年あまり。

時間は限られていても、子どもと遊びたい。エンゲル係数は下げられないけれども、教育にもお金をかけたい。家は狭いけれども、良質なおもちゃを買ってあげたい。

子どもを産んで気づいたのですが、世の中には数え切れないほどのおもちゃが売っていて、行きつくせないほどの遊び場があります。出産直後、まっさらな息子を見ながら、親の取捨選択が彼の人格を作るのではないか、という仮説を立てました。

その仮説と検証の過程を記録しつつ、同じ悩みの人たちと共有したい、と思いブログを始めてみました。