おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

【おもちゃレビュー】リングカード・ABC

私が幼い頃カード好きだったので、子どもにもカードを、と思っていました。一番最初に買ったカードがこれ。デパートで赤ちゃん向けのカードとして売られていて、息子が6ヶ月にならないくらいに買いました。

厚紙の表にイラスト、裏にその英名と和名が書いてあります。穴が開いていて、プラスチックのリングでひとつに束ねられます。大きくてカラフルな単語カードのようなものです。

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値段

2,160円 

良かった点

・まだ早いかなと思ったものの、次々にめくって眺めたり、箱からぶちまけたりして遊んでいた。ビビッドな色が赤ちゃん向きなのかも。

・紙が厚手でしっかりしており、なめてもかじってもへたれない。

・角が無いカードなので安心して遊ばせることができる。

・リング単品でも、腕にかけたりして楽しんでいた。

いまいちだった点

・イラストがかなりデフォルメされており、一体何の絵なのかわかっていない様子だった。おそらく未だに良く分かっていないので、このカードを英語教育に使うのはまだ先になりそう。

・やや高い。 

息子の反応

このリングカードで良かったのが、息子が紙をめくるという動作を覚えたこと。集積した紙に対する物質的興味が、今の息子の絵本好きにつながるきっかけになった気がします。それだけでも買ってよかったと思っています。絵本だと力加減がわからず破ってしまう子でも、カードなら安心。

 

イラストは大人でも首をかしげるようなものもあり、名前当てのようなカード遊びには向きません。そのため、最近ではほとんど手に取らなくなりました。言葉を教えるのであれば、実際の見た目に近いものでなければ駄目なのかも、とこのリングカードで逆説的に気が付きました。

 

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