おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

【お出かけレビュー】葛西 地下鉄博物館

鉄分爆騰中の息子ですが、全部「でんしゃ」だったところから、「しんかんせん」とそれ以外(なぜか「きゅうこうでんしゃ」と呼んでいる)の区別がついてきました。東京メトロの駅のポスターで地下鉄博物館の存在を知り、「きゅうこうでんしゃを見に行こう」と誘って行ってみました。

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値段

大人    210円

子ども    4歳未満無料 

良かった点

・アクセス抜群。東西線葛西駅の真横にあります。

・こじんまりとした博物館ながら、内容は充実。地下鉄の歴史から、車両の仕組、工事の風景、シュミレーターなど、大人でも子どもでも地下鉄に興味があれば楽しめます。我が家は2時間弱滞在しました。あいにくの雨でしたが、屋内施設なので問題ありませんでした。半日遊べるようなボリュームではありませんが、乳幼児連れにはちょうど良いと思います。

・館内に座るところがいくつかあって助かりました。

・授乳室もありました。 

いまいちだった点 / 注意点

・駐車場が十数台分しかなく、土日は朝から埋まってしまうようです。近所にコインパーキングはありましたが、車で来る人は注意が必要です。

・博物館中にレストラン等はないので、お弁当を持ってくる必要があります。無料で使える飲食スペースがあります。

息子の反応

東京メトロの路線を再現した大きなパノラマがあり、マロはそれが気に入ってほとんどの時間パノラマの前にいました。。このメトロパノラマでは、1日4回、HOゲージという鉄道模型を走らせるイベントをやっています。オペレーターが、東京メトロ全9路線のそれぞれの成り立ちや車両の説明をしながら、模型を動かします。イベント開始と共に沢山の人が集まって来ていて、地下鉄博物館のメインコンテンツだと思います。大人でも普段乗っている路線の知識が深まり興味深かったです。

マロはと言えば、このイベント中はずっと興奮しながら「でんしゃ!」「きゅうこうでんしゃ!」と繰り返して、イベントが終わって人が散っていったあとも、パノラマの前に座り込んでいました。車輌基地の動かない模型達を見つめながら、ぶつぶつと何事かを呟き、オペレーターのお姉さんに「もっかい!」とおねだりしていました。

シュミレーターや地下鉄クイズのコーナーも面白そうだったので、マロが子鉄のまま成長したら、また連れて行ってあげたい場所です。