おもちゃと5歳児と1歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

共働きの中学受験を考える

一向に紹介したいおもちゃの記事が書けておらず、自分の育児の悩みを吐露する場になってきてしまいました。
今日は最近考えている中学受験について。

 

長男を5年間観察し続けて、何となく方向性が見えてきた気がします。

彼は多分画家にはならないし、スポーツ選手にもならない。
最もあり得るだろうし、追求すべきルートなのだろうと今考えているのが、中学受験をして、中高一貫に進学し、いわゆる良い大学に入学するという落ち着きどころなのではないかと最近は思っています。
要は私自身と同じ偏差値追求型ルート。

 

同じルートではあるものの、私が中学受験したのはざっと四半世紀ほど昔。(衝撃・・・)加えて、私が西日本で受験したのに対し、マロは(多分)東京での受験。さらに娘ではなく息子。

前提条件が異なるので、早めにリサーチでもしておこうかと思い、周囲の受験生の親御さんにヒアリングしました。

 

・・・・・・想像以上の世界がそこにはありました。

 

私の周囲は高学歴に偏っています。いわゆる中学受験における御三家出身は珍しくありません。ところがですよ、その子どもが御三家に入れているわけではないのです。
さらに言うと、夫婦フルタイムで子どもが御三家に入れたor御三家に手が届きそう、というケースが今のところ見つからない。

私は気が付きました。中学受験には、お金と母ちゃんの時間が必要なことに。

中学受験において親がすべきことは、大きく以下の3つ(私調べ)。

①塾への送迎
②塾弁
③膨大なプリントの管理と家庭学習のフォロー

このうち①と②は外注可能で、そうしている家庭も見かけました。
問題は③です。
聞いている限りでは、令和なのにむしろ昭和よりも紙の絶対量が多くなっているような。それをそれぞれ、カリキュラムや習熟度ごとにファイルに整理し直す必要があるようです。昭和において、私の母ちゃんはそんなことまではしていなかった・・・。

(優秀な家庭教師に頼めばいいのでは?)と思い、実際にそうしている人の話も聞いたのですが、どうもうまくいっていないようでした。
おそらく、子どもの性格や得意不得意を熟知した上で、家庭学習のトータルサポートをすることが重要なのだと思います。もしかしたら時給5,000円の家庭教師でもやってくれるかもしれませんが、誰が適任かというとやっぱり母ちゃん(もしくは父ちゃん)になるのだと思います。

私にそんなキャパと時間が、5・6年後に果たして残っているんだろうか・・・。今の生活だとまず無理。今よりも楽になっている保証もない。

 

共働きかどうかは一旦置いておいて、中学受験での勝ちパターンを見ていくと、2通りあることに気が付きました。真面目なコツコツパターン、そして算数のセンスがずば抜けているパターン。
前者は女子によく見られ、さらに息子の性格もコツコツではない気がするので、親のサポートをミニマムに抑えたい我が家が目指すは後者かなと思い立ちました。あと5・6年で算数好きに持って行くのであれば、もしかしたらできるかもしれない。

『三塁に生まれた人』という表現があります。
それなりの家庭に生まれ、一塁二塁を自力で踏まずに、突然三塁から始まった立場の人の総称です。我が家の息子たちはまさにそれ。

今いる三塁からどうするかというと、自分の足でホームベースに走って点をとらなければなりません。ところが三塁に生まれた人は、自力で三塁に来たと思い込んでいるケースがままあり、そうなると走ったことがないので走り方が分からず、三塁のまま終わってしまいがちです。

三塁にいるハングリー精神の乏しい息子をホームベースに送り込むには、と日々頭を悩ませているところですが、算数はもしかしたらヒントになるかもしれません。

根っからの文系の私が、息子を理系にできるのか。また試行錯誤の日々が始まります。

 

一方で、三塁にいる息子に向けて、野球を辞める選択肢を育てることも親の役割かと思っています。
ホームベースに行けなかったからといって、全てが終わるわけではなく、野球をやめてサッカーをやればいい。中学受験に成功することが全てではなく、画家になったっていいしスポーツ選手になったっていい。
そう心から言ってあげられるためには、息子が大好きで熱中できるものを、たった一つでも見つけ、守り、投資して育てることが必要だろうなと思っています。

息子を算数好きにしつつ、何か一つ別の軸を見つけて育てる。
あと5、6年だととても間に合わないような気がしてきました。試してみたいことが山ほどあります。育児は悩ましくも、楽しい。