おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

【おもちゃレビュー】小麦ねんどを練る息子、策を練る親(ローヤルのカラフルねんど)

以前息子にねんどを渡してみたところ、秒速でムシャムシャと食べ始め、口の中が大変なことになりました。以来ねんどは我が家では封印となっていましたが、最近解禁しました。

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食べてもまあまあ安心な小麦ねんどです。8色の入った基本セットで、容器の蓋が押し型になっています。
とりあえず、私が好きな蛇を作ってみました。かわいい。色が鮮やかです。

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値段
370円

良かった点
・破格なのに押し型もついてきてお得。初めてのねんどセットとしては充分。
・収納容器が一色ずつ仕切られていて、片付けやすい。色も混ざりにくい。

いまいちだった点
・やや手に色とべたつきが残る。小麦ねんどは大体どれもそんなものなのかも。

息子の反応
最近はこのねんどにぞっこんで、朝も昼も「ねんどやる!」とケースごと持ってきます。
思いつきで手芸用の目玉を導入したのですが、それによって一段と楽しくなりました。マロがこねた適当な造形でも、目玉を貼り付けるだけで命を宿し、作品らしくなります。ねんど遊びに目玉、おすすめです
ねんどを解禁したのには狙いがあります。そろそろ机に向かって集中する癖をつけさせたいと考えたのでした。机の上に広がる楽しいものに集中することは、勉強の原点です。マロにガリ勉になってほしいわけではありませんが、どうせやらなければならないことなら楽しめた方が良いとは思っています。机に向かう癖を成長してからつけようとすると、子どもにとって苦痛になります。早く習慣化しておくに越したことはないと考えました。
動きたい盛りの2歳だからこそ、じっと集中する楽しさも知ってくれたらなと思います。

 

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