おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

【おもちゃレビュー】数の概念を理解させたい(くもんの数字の表)

息子が生まれて以来、ほぼ例外なく毎日お風呂で30まで数えていました。そのためなのか、急激にものまねスキルを上げてきた息子が突如「なな、はち、きゅう」と言うようになりました。『ちっちゃなミッケ!(1・2・3とあそぼう)』で、数への興味が確認できたので、くもんのすうじ表を買いました。

同じくくもんのあいうえお表で風呂場の壁が覆われてしまっているため、すうじ表はミニサイズにしました。

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値段

4枚セット760円 (Amazon限定らしい)

良かった点

・情報量が多すぎない。そのため、ミニサイズでも見にくいということは無く適度。おいうえお表もミニサイズで良かったかも。

・A4サイズ4枚セットになっていて、理解度に合わせて貼りかえることができる。
①1から10の数字とイラスト、②1から60の数字表、③61から120の数字表、④数える 練習用のイラスト。今は写真のように①と②を使用。

いまいちだった点

・①のイラストがバラバラ。全部りんごにして、りんごがひとつずつ増えていくようなイラストの方が、視覚的に把握しやすく良かった。

・個人的な好みだが、②と③は1から50までと51から100までにしてほしい。

息子の反応

お風呂で30まで数える時、このすうじ表を指差しながら数えるようにしました。いきなり30まではハードルが高いかなと思い、1から10の3セットにしています。マロも即座に、指差しながら「なな、はち、きゅう」と繰り返すようになりました。ところが、これが何度一緒に10まで数えようとしても、「なな、はち、きゅう」なのです。音が気に入っているのだと思います。

1,2,3を覚えてくれれば、このすうじ表やブロックを使って増えていく様子を可視化しやすいのですが、7,8,9だと苦しいです。7から1,2個増えようが、マロにとっては全部「いっぱい!」になってしまうからです。

このすうじ表自体は悪くない(むしろ、これ以外の作り方が思いつかない)のですが、マロにはまだ早過ぎるのかもしれないなと思っています。どうもうまく活用できていません。せっかく数に興味を持ち始めているので、上手に拾って興味を展開させたいのにと歯がゆさを感じています。