おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

【おもちゃレビュー】1歳児にくもんのあいうえお表

息子に文字を教えたいと思ったきっかけは、自分が楽をしたいからでした。読み聞かせはなかなか体力が必要で、特に同じ絵本を何度もせがまれると、もう後半は(まだやるのか・・・寝たい・・・)と、明け方のカラオケのような気だるさすら感じてしまいます。息子はかわいくとも、忍びよる老いには勝てません。

(自分で読めたら私が読まなくてもいいんじゃ・・・!)と思いつき、あいうえお表を買いました。くもんの『おふろでレッスンひらがなのひょう』です。水でぬらしてお風呂に貼っています。私は夫と違って細かいことは気にならない人間なので、ちょっと曲がっています。

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値段

670円 

良かった点

・水で貼るだけなので簡単に張りなおせる。なかなか剥がれない。

・その文字ごとに絵がついていて、関連付けやすい。 

いまいちだった点

・やや割高感がある。

・サイズが大きく、湯船につかったままでは上の方の文字が見にくい。

・「ゐ」と「ゑ」がない。 

息子の反応

一歳児にあいうえお表を買ったと言うと、「え!早過ぎない?」と言われました。私も早いとは思ったのですが、いずれは必要なものなので、早く買った方が償却できるかなと思って買いました。実際お風呂に貼ったものを見せても、当初マロは一体何なのかわからない様子で、興味なさそうに一瞥していました。
ところがお風呂で毎日読み上げていたところ、最近になって真似をするようになってきました。あ行から順に読むと、このひらがな表を指差しながら、なかなかの精度でリピートアフターミーしてくれます。

親の真似をしているだけですが、発声の練習をするだけでも意味があると思いますし、今は興味を持って親しんでくれるだけで良いので充分です。その点で、個人的にはあいうえお表は早く与える意味があると考えています。
自分で絵本を読まるようになるまでの道のりは長いですが、楽しみながらそこにたどり着いて欲しいものです。