おもちゃと3歳児とイクメンとの生活

かわいい息子で実験育児

工作ボックスを設置したら、息子の創作意欲が爆発した

マロは、赤ちゃんの頃から道具への執着が強い子どもでした。男の子だからなのか、彼の個性なのか。
お絵描きはほとんどしないものの、ハサミやテープを見ると触らずにはいられない模様。


赤ちゃんの頃は「工作やる?」と声をかけてハサミと紙を渡していたりしたのですが、一人前に話せるようになってからは、息子の自発性に甘えてしまうようになっていました
彼がやりたいといえば道具を出すようにしていたら、なんとなく工作から遠ざかってしまいました。保育園の先生からの「マロ君はハサミ上手なんですね」のひとことで、思い立ってリビングに工作エリアを作ることにしました。


「作ることにしました」などと書いておきながら、ただAmazonで箱を買っただけです。

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この箱、中で仕切れるようになっています。
2つに仕切って、一方に道具をいれます。ラインナップはこんな感じ。筆記具、はさみ、折り紙、モールやテープが入っています。お花紙も柔らかくて扱いやすいのでおすすめです。

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もう片方には廃材を入れます。トレー、箱、プチプチ、リボンやデザートのカップなど。ラップの芯も使えます。
ボックスを上から見るとこんな感じ。ゴミ箱に見えなくもない・・・。

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この工作ボックスをリビングに設置してから、息子の行動が劇的に変わりました。

工作に費やす時間が増えたことはもちろん、他の遊びをしていても工作を絡めることが出てきました。ゴミ収集車に入れるゴミを作ったり、折り紙を丸めてアイスクリーム屋さんごっこをしたり、スロープを作ってトミカを滑らせたり。
何かを固定したいとき、支えたいとき、くっつけたいとき、まずはこの工作ボックスを漁りに行くようになったのです。
家の中にばらばらに置いてあった文房具とゴミを集めただけなのですが、息子は『マロボックス』として、いたく気に入っています。
忘れかけていましたが、環境作りって本当に大事だったなと改めて思ったのでした。


工作とは言えないような遊びも、ボックスを設置してから展開するようになりました。
マスキングテープを家中に張り巡らせたり、半量になるまで液体のりが垂れる様子をながめたり。部屋はぐちゃぐちゃ・・・。
もったいないですし、片付けも大変と言えば大変ですが、だからといってやめてほしいとは思いません。
自分だったら思いつかないような事をしでかす、息子との生活が好きなんです。自分とは違う一個体から、毎日実に多くの刺激を受けています。


そういえば私が思春期を拗らせていた中学生の頃、「生きていても何も面白くない、いつか死ぬのが決まっているのに、ただつまらない時間をやり過ごすのが無意味だと思っている」と、母親に八つ当たりことがありました。
母は「お母さんもそう思ったことがあるけど、あなたが産まれてから思わなくなった」と応じました。
その時は綺麗ごとだと思ったのですが、確かに最近は、つまらないとか生きていくのが面倒だとか思わなくなりました。
息子のお陰で、世の中まだ面白いことや新しいことに溢れていると気付けています。
工作ボックスをゴソゴソ漁っている息子を見ると、次は何をやってくれるのかなとワクワクします。