おもちゃと5歳児と2歳児とイクメンとの生活

かわいい息子たちで実験育児

【おもちゃレビュー】bruder(ブルーダー)社のトラクター

ついに買ってしまいました。ドイツはブルーダー社のミニチュアトラクター。ミニチュアと呼ぶのがはばかられるデカさ。なんてったって1/16サイズ。sikuの1/50カーキャリアと並べてみました。すごい迫力です。

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 本体はこんな感じ。付属のロングハンドルを装着すると、ハンドル操作も可能です。

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トレーラーは最も安価だったもの。それでもちゃんとハッチが開いて傾きます。

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ブルーダー社は建機や緊急車両も数多く作っており、どれも本格的。消防車は実際に放水できるし、コンクリートミキサー車は泥を入れて流し込むことができます。でも、我が家はマンションで、水や泥で自由に遊ばせてあげることはできません。悩みに悩んで、トラクターを買いました。種まき機や農薬散布機など、別売りのアタッチメントが豊富なので、飽きが来にくいかもという思惑もありました。

値段
ラクターとフロントローダー(荷物をすくう部分)のセットで4000円。トレーラーは別売りで2000円でした。

良かった点
・とにかくリアル!大きなゴムタイヤの動きが、おもちゃと呼ぶには憚られるほど生々しい。思わず息子と一緒に地面にごろんポーズを取ってしまう。
・アタッチメントが豊富。トレーラーに飽きたら収穫機を購入する予定。それも実際に付属のジャガイモを収穫できる本格仕様・・・!
・堅牢な作り。砂場でも思い切り使えて水洗いもできる。

いまいちだった点
フロントローダー部分の昇降が固め。しかもバキッと音がなるので、最初はびっくりする。
・とにかく大きい。リビングに置くと無視できない存在感。

息子の反応
建機・緊急車両派のマロ。農業機械はノーマークだったこともあり、開封時は極薄のリアクションでがっかりしました。ところが、やがて毎日必ず触るおもちゃになりました。大半の時間は、手で転がしながらゴロンと寝転んでうっとりとタイヤの動きを見つめています。時にはフロントローダーでレゴをすくったり、トレーラーにおもちゃを載せたり。使い方が多様で、息子の様子を見ていて、トラクターを選んで正解だったなと思っています。

親としてはぎょっとするほど大きいと思ったサイズも、息子にとっては魅力のようです。お友達や親戚が来ると、「見てー!トラクター!」と真っ先にこのブルーダーを自慢しています。乗り物好きの男の子が来ると取り合いになってしまうので、もう1台ブルーダーが欲しい。乗り物好きな子どもであれば、間違いなく惚れ込むおもちゃだと思います。

ブルーダーのどれを買うか迷ったときには、こちらのブログが非常に参考になります。とても詳しいので、検討の際は是非覗いて欲しいです。

 私が購入したのはこちら。

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