おもちゃと1歳児とイクメンとの生活

新米ワーキングマザーの試行錯誤子育て

【絵本レビュー】寝かしつけにぴったりなファンタジー『よるのきかんしゃ、ゆめのきしゃ』

新生児のころのネントレ(寝んねトレーニング)の甲斐あって、息子は寝かしつけ要らずな子どもです。ですが、夜はやっぱり夜モードに切り替えないと寝付きが悪くなる気がします。興奮するような遊びや、テレビや音の出るおもちゃは、お風呂のあとはなるべく避けた方がすんなり寝てくれます。

その代わりに、静かでリラックスできるような絵本を読んであげたりしています。乗り物系の絵本はどうしても「ガタンゴトン」「カンカンカン」「ウィーンガチャン」と賑やかになりがちですが、これはしっとりと夜に誘ってくれる列車の絵本です。いつもお世話になっているシッターさんからいただきました。

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世の中が寝静まった深夜、動物たちが貨物列車に次々と荷物を運び込みます。貨車ごとに運べるものが違います。冷凍車にはアイス、タンク車にはペンキ、大物車には恐竜(!)。文体がリズミカルで、心地よく読み上げられます。最後のオチもいかにもファンタジーらしくて素敵です。

この本をくれたシッターさんにはとてもお世話になっていて、実家に頼れない私たちにとっては、保育園の次に大きな存在です。

初めて頼む時は恐る恐るでしたが、今では肉親ではない大人に育児に関わってもらうことの彩りを感じています。息子も保育園とはまた違う学びを得ているようです。この絵本はマロが何歳になっても、私たちにとっても思い出の一冊であり続けると思います。