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おもちゃと1歳児とイクメンとの生活

新米ワーキングマザーの試行錯誤子育て

【おもちゃレビュー】河合楽器 パズルボックス(型はめ)

非常に物持ちが良い義理の実家。そんな義実家から、「昔うちの子どもたちが使ってたものをあげる」と送られてきたのが、河合楽器の『パズルボックス』。いわゆる型はめのおもちゃです。夫が遊んでいたものなので、かれこれ30年近く前のおもちゃです。年季が入っています。木のおもちゃが良いなと思うのは、時間がたっても古臭くなく、むしろ味が出てくるところにあります。

飴色の木目や意味不明な落書きを見ているだけで、ついこのパズルボックスが辿って来た30年に思いを巡らせてしまいます。色白のパーツは、マロに引き継ぐに当たって、なくした部品を義理の母親が手作りしてくれたものです。

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値段

0円(お下がりなので。新しく買うと5,000円くらいするようです。) 

良かった点

・使い込まれた木のおもちゃを受け継ぐ、というだけで満足度が高い。丈夫でまず壊れない。

・箱の蓋が乳幼児でも簡単に持ち上げて開けられるようになっていて、開けておもちゃを入れたり、カチカチと閉まる音を楽しんだりしている。

いまいちだった点

・型はめ全般に言えることだが、難易度が高い。

・目の前で親がやってみせても、リアクションが薄い。まだ面白みを感じないらしい。

息子の反応

譲り受けて1年近くたちますが、マロは一度も自力でパーツを入れられたことがありません。「ここに入れるんだよ」と親が穴に誘導しても、角度次第ではなかなか入らない。偶然成功しても、その穴に他の形も入ると思ってしまうようで、入らないパーツをガツガツとぶつけ、やがて癇癪をおこしてしまいます。1歳半の彼にはまだ早いおもちゃのようです。

型はめおもちゃのポイントは、できなかったことができるようになるという成功体験の醸成にある気がします。できない今は面白いおもちゃではないでしょうし、間ももたないのですが、いつかホイホイと入れてしまって「簡単でつまらないね」となる日がくるのでしょう。ある意味、つまらなくなるところが型はめおもちゃのゴールではないかと思います。

全く同じパズルボックスが、30年たった今でもまだ売っています。長く愛されるおもちゃにはそれだけの理由があるのだと思います。そんな日が来るかわかりませんが、マロの子どもにも使ってもらえるように大事に保存したいおもちゃです。

 

www.saywoodwork.com